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2008.12.03  宴会っこ♪

早いものでもう12月でございます。

師も走る忙しさの師走とはよく言ったもの。1年の中で一番忙しい時期で
働いてらっしゃる方は、様々な決済や年末業務に追われる毎日。
主婦の方々は年末年始に向けて大掃除や年賀状、お歳暮選びと訪問の段取り
また年始の挨拶の日取り決めなど、まぁなんとも頭が痛くなるような話ばかりですね。

人付き合いの薄れた昨今ですが、やはりこの一年お世話になった方々に
常日頃お気にかけて戴きまして厚く御礼申し上げます。と、感謝の気持ちを伝えるということを
自分自身の心を引き締めると言う意味でも、大切にしたいものでございます。

まぁそうは言っても、正直行くのが億劫になるようなこともありますよね。
進んで行きたい人の所もあれば、行きたくねぇええっ!!と叫びたくなるような所も…
やっぱり人間ですからね、行かないとダメだろうなぁ~めんどくさいとか思う事もあります。


何度かチラ書きしてはいるのですが、あまりこのブログに私生活のことはネタにしないので
アレなんですが、わたしの実家は古いお家柄なんですよ。
江戸時代から時が止まったような考え方を今でもしておりましてね
よく『お前たちは次期当主なんだからご挨拶に伺いなさい』とか言われまして
おにーちゃんとわたしでご挨拶廻りをさせられてたのです。

もちろんそんな古い家柄の付き合いなのでかたっ苦しくって大変だったのですが
何よりも面倒だったのがわざわざ着物を着て行かなければならないこと。

スーツなりのフォーマルな服装でいいはずなんですけど、お母様に『あんさんみたいな
ちっこいのが、スーツなんか着て行ったらいちびってますやろ着物着て行きよし』とか言われて
自分の娘に向かってなんて言い草だよ…と思いつつも
鬼畜母上様に逆らうとグチグチ6時間も説教されるので渋々着て行ったものです。

今年もすでに休みの日には、実家に帰って手伝いなさい!と、召集指令を受けてますので
心は戦地に赴く兵士の心境でございます。超ブルー。


まぁ何かと忙しい12月で御座いますが、もう一つのお付き合いは好きな方も多いのでは?

そう、忘年会です。
1年の間にあった様々な出来事を酒を呑んで騒いで笑って忘れちまおう!
そんでもって来年は新しい気持ちでがんばろうぜ!っていう何ともわかりやすい会です。

昔は社会にでた時に、会社の忘年会に参加して、初めて社会に出てわからないことだらけの中
我武者羅に頑張ってやってきたことを、初めて上司が、ほんの少しだけ褒めてくれて、
『頑張って良かった…来年も頑張ろう』と実感できることが多かったのですが
近頃は誰でもやってまして、高校生なんかでも部活の忘年会とか仲間内の忘年会とか言って
カラオケや居酒屋なんかで集まっているのを見かけます。

もちろん悪い!なんて言うつもりはありません。ただそんな子達を見てるとね
『かぁちゃん今日俺飯いらないから』 『あら、何でだい?』
『今日は忘年会なんだよ』  『何が高校生の分際で忘年会だよ』
『いーじゃねぇかよ 俺にだって付き合いはあるんだからよ』
『何が忘年会だい。あんた宿題からテストまで忘れてるくせに。少しは勉強も覚えたらどうだい』
とか家でつっこまれてたら面白いのになぁっと妄想してはニヤニヤしてしまいますw

誰にだってお付合いはありますものね、ですが残念ながらまだ養われている学生さんです。
心配掛けないよう、羽目を外さず遊んでもらえればなによりです。

そんな太古から続き、今やどこでも開催され、もはや年末の風物詩になっております忘年会。
行って呑む方は気楽ですが、物事には纏める人というものが不可欠でございます。
国家では総理、一家では父親のように、宴会では幹事です。

その幹事さんからわたしも例年通り多数の連絡を頂いていて、ふっと思ったのですが
中々早い時期からお店を決めたり、参加確認したり、イロイロ大変だなぁっと。
顔と交流が広い人でないと、はじめに聞いたときに、あ!あそこの忘年会だな!っと
ピンとこないので、毎回毎回説明しなくちゃいけなかったり
無礼な人に至っては『あ、その店嫌いだから変えろよ』とか無茶を言う人も居ます。
気苦労が多い役割なのですが、中には楽しんで幹事をやっている人もいるようですね。

とは言うのも先日、友達から1本の電話からの出来事。


プルルルル~ ガチャ  サナ『もしもーし』

友達 『やっほー、今日空いてる?ってか空いてるよね?』

サナ 『いきなり何よw あいてませんよーだ><』

友達 『嘘付くな嘘をw この箱入り娘がw』

サナ 『もう箱じゃないもん!お蔵入り娘に昇格しましたよーだ』

友達 『なんだそれ?辞退しろよw とりあえず今日暇でしょ?出て来なさいよ』

サナ 『やだよー どうせまた合コンなんでしょ??』

友達 『違う違う、今日は忘年会の打ち合わせがてら、みんなで呑もうかって話』

サナ 『えっ?珍しいじゃん。合コンじゃないとか何ヶ月ぶり?いや、何年ぶり??』

友達 『コラッ、さらっと人をビッチ呼ばわりするなw 19時にいつもの所集合ね』

サナ 『はいほ~』


なんとも珍しいことがあるもんです。
と言うのも、この友達は飲み会とといえばこの子!と言われるくらいの宴会幹事でして
みんなでワイワイお酒呑んだりが大好きで、いつも楽しく笑いあまり知らない人同士でも
この子が間に入れば大盛り上がり!と、なんとも明るい子なんです。

そういう子なので、自然と友達が多くってね、よく呑み会なんかを開いてるんですが
私達の年代で呑み会といえば、数人の男女が集まってお酒を呑むわけですので
それとなく色恋沙汰が始まったり、ナンパまがいのことをする人もいるものです。

わたしは育ちも考えも古い人間なので、どーもそういう場で電話番号聞かれたり、
今度ドコドコに2人で遊びに行かない?とかお誘いとかを受けるのが苦手で
汚らわしいですぅ><なんて思わないんですが、男女の関係は考えれないのです。

楽しい席は壊したくないけど、こーゆうのは辛いなぁっと思い、友達にはゴメンね~と言い
暫らくの間お誘いを断り続けていたんですよ。
今年からおバカ猫うこっけいを飼いだしたこともあるし、なにより箱ゲーにハマってたってのも
あるにはあるんですけどねw 合コンだけは好きにはなれないのですよ( ´・ω・`)ムリ


いつも断ってばっかりで悪いなぁとは思っていたのですが、今日は話が違います。
女の子同士うきゃうきゃと楽しめるのであれば、断る理由などありません。
残っている仕事をバババっとやっつけちゃって、ルンルン気分で集合場所へ向かいます。

てくてく歩いていき集合場所についてみると、15分前だったのですが
ポツンと電話を掛けてきた友達の姿が見えます。

サナ 『やっほー 何?今日来るの凄く早くない??』

友達 『お、きたきたw 実はもうみんな集まって先に行ってるのよ』

サナ 『え?そうなの??何でまたそんな…』

友達 『え?ほ、ほら、人気がある店だからさ、席取りにねw』

サナ 『??? なーんかおかしくない??』

友達 『まぁまぁまぁ細かいことはいーじゃんかw ささっ、ここ寒いし早く行こうよ!』

サナ 『うーん、そうだね~』

なんかおかしいな?とは思いつつも、冬の風の冷たさに身震いするぐらいでしたので
友達の誘導に従いながら、お互いの近況なんかを話しつつテクテク歩きみんなの待つ店へ。

友達 『あ、ココだよ~ 最近見つけた和食居酒屋で結構おいしいのよ』

サナ 『和食かぁ~いいねぇ(*´∀`*)』

友達 『サナが好きだって知ってるからね きっちり押さえてますよw』

サナ 『うむwよくやった、褒めて遣わそう(*‘ω‘* )』

友達 『ははぁ~w じゃぁ中にはいろっか』

誘われて中に入ると、店内はかるーく薄暗く、おしゃれな雰囲気ですが
薄く出汁の匂いとお魚の匂いがして、何とも心躍らせる香りです。

友達 『予約してた○○ですが、先に連れが来てるはずで…』

店員さん 『見えられております。こちらで御座います。ご案内いたします。』

サナ 『ん?何予約って…?席取りとか言ってなかったっけ??』

友達 『えっ?!何言ッテルカ、ワカンナイデース。ミンナマッテマース。』

サナ 『何で急に日本語不自由やねん。フィリピンパブの客引きか』

友達 『ト、トニカクコチラデース。サッサトイキマショーウ』

サナ 『こちらとか片言ちゃうやん。日本語しゃべれてるし』

なにか隠しまくってる気がして、なにやらドリアン並みにキナ臭いのですが
店員さんは待ってくれるわけもなく、どんどん奥に進み、お座敷の部屋の前で立ち止まって
こちらで御座います。ごゆるりとお寛ぎ下さいませ、とご丁寧な案内をしちゃってますので
とりあえず下足を脱ぎ、上がり框に立ち再度友達を尋問。

サナ 『ねぇ?いったいどうゆうこと??』

友達 『百聞ハ一見ニ如カズデース。入リマショー』

サナ 『難しい言葉よぉしっとりますなぁ』

友達 『えーい!うるさい!w とりゃぁ!』

ガラッ!っと勢いよく襖が開かれると同時に、中から男女のサプラーーイズ!の合唱。

はい??と、あっけに取られ間抜けな顔で部屋の中を見渡してみると
女友達2人と、男の子が4人が向かい合わせに座ってる…
何故かみんなニコニコ笑いながら、これで全員そろったね!とか言ってる…
あれ?今日はメスのだけの日じゃないの??何でオスがいるの??
隣の友達をチラッと見ると『サプラーイズヾ(*´∀`*)ノ』とかはしゃいでます。
いやいやいや、意味がわからんwビックリはしてるけどもw

サナ 『えーっと、どうゆうこと??ちゃんと説明してよw』

友達 『今日はサナの彼氏候補発見の合コンでっす(`・ω・´)』

サナ 『いやいやwそれもおかしいけど、何で黙ってるのよw』

友達 『えーw だって合コンって言ったら来ないでしょ??』

サナ 『そりゃ… まぁねぇ(´・ω・`)』

友達 『だーかーらー、サプラーーイズ!ヾ(*´∀`*)ノ』

女友達陣 『サプラーーイズ!ヾ(*´∀`*)ノ』

男性陣 『サプラーーーーイズ!!ヾ(*´∀`*)ノ』

サナ 『ちょっとw』  (何で男性陣まで乗っかってんねん(´・ω・`))

友達 『さぁ!気持ちも一つになったところで乾杯しようか!』

一同 『おー!』

こっちの意見はスルーなわけなのですね…と、憤りながらも
この場の異様なテンションの中で、とてもじゃないけれど帰りたい(´・ω・`)なんて
いい出せる訳もなく、そのままの流れで合コンに参加するハメになり
みっちり3時間若者らしく健康的に飲んで騒いで過ごすことに…


女友達みんなからのどうぞ決めてください的なラストパスを、ことごとくスルーしたり
宇宙開発機構QBKのように、わけのわからんことをして会話のボールを打ち上げたり
女性陣の全盛期の旅人ナカータのような怒涛のアドバイスを、茂庭のように華麗に無視し
もう精根尽き果てそうになった頃、よーやくお開きのお時間になり
よし!今日も何とか守りきった!致命傷だけど!っとニヤニヤしてると
お会計の際、友達がちょこちょこ寄ってきて、1枚の紙を手渡してきます。

友達 『はい、これ☆』

サナ 『何よコレ?』

友達 『男の子たちの電話番号とアドレスだよん』

サナ 『えぇ~っ?!いらない、いらない><』

友達 『またそんなこと言う~。 あのね、みんな心配してるんだよ??
     せっかくあの実家から逃げれてるのに、もっと恋をしないとだめじゃん。』

サナ 『そうは言っても…』

友達 『この子達と付き合えとか、男好きになれ!とか言うわけじゃないけど
     22歳の女の子なんだから、もっと恋とかちゃんとしなさいよ~??』

サナ 『むむむ~(´・ω・`)』

友達 『トモだって心配してたよ?だから二人で相談して今日の合コンを計画して
     彼氏できたらラッキーで、出来なかったらサナの困った顔を肴にお酒呑もうって…』

サナ 『ちょっとw それわたしを使って楽しんでるでしょ??』

友達 『あったりまえじゃん!何の為に幹事やってると思ってるのよw』

サナ 『…何の為にやってるの??』

友達 『人の喜ぶ姿を見る為によ♪ヾ(*´∀`*)』

サナ 『くぁwせdrftgyふじこlp;』


人の色恋沙汰は廻りで見てると、それは面白いもので、くっつくのか?ダメなのか?!と
ハラハラしてね、いざ付き合えばお祝いし、振られれば『なぁに次があるさ!』と励まし
どっちにしても賑やかしになるんでしょうけどね、当人にはたまったもんじゃないですよw

イロイロ廻りで世話を焼かれているうちが花ではございますが、恋は思案の外とも申します。
わたしはのんびり旦那様をお待ちあげることにして、頂いた紙は丁寧に横に置き
今日も元気にじょんびー狩りを楽しむしゃちっこなのでした。 
                                 ちゃんちゃん♪
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